■家電回収ってどうすればいいの?対処がわからず捨てられない!
以前、家電は一律無料で引き取ってもらえましたが、今は回収方法もさまざまになりました。そのため、多くの方が「この家電は有料だったかしら?」と頭を悩ませているのではないでしょうか。
このように、現在では、家電回収や処分方法を調べないとわかりにくいのが実情です。有料で別途回収してもらう家電もあれば、電気屋さんに引き取ってもらうものもあります。有料ゴミ、資源回収など複雑化されているため、詳細がわかりにくいと感じている人は多いようです。まずは、それぞれの回収方法について知っておきましょう。
■有料?無料?複雑化してきた家電回収
○小型家電⇒有料で燃えないゴミとして捨てる
ゴミ袋に入るサイズ程度の小型家電は、燃えないゴミとして処分することができます。どの地域でも有料のゴミ袋が各種用意されていると思いますが、一番大きなサイズに入れることができれば、ほとんどの小型家電は捨てられます。
しかし、最近では家電製品には貴重なレアメタルなどが回収できるケースも多いため、無料で回収する自治体も増えてきました。平成25年10月1日より小型家電リサイクル法が施行されたことにより、多くの家電回収が有料から無料へと変わりつつあります。
○家電4商品⇒有料での回収
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの4つの家電製品については家電リサイクル法に基づき、新しく購入した販売店に引き取ってもらいます。この場合は有料となり、リサイクル料金が請求されます。
○使える家電製品⇒リサイクルショップにて買取
まだ使用できる家電製品の場合は、リサイクルショップに売ることで処分しやすくなります。状態の良いものや比較的新しい製品であれば、高値で買い取ってもらうこともできるかもしれません。
○無料引き取りの業者⇒無許可は注意が必要
無料で家電製品の引き取りをアナウンスしている業者をよく見かけますね。実は転売目的なら許可無く営業できるため、家電リサイクル法の抜け穴を活用し営業を行なっています。
これらの業者はレアメタルなどを売って生計を立てており、敷地内に大量のゴミが散乱するなど問題も多くなっています。政府も注意を呼びかけていますから、地域を汚さず適切な場所で処分できる方法を利用しましょう。
■大量に処分したい家電があるなら弊社へご相談を!
ここで紹介したように、家電回収の方法にはさまざまありますが、家に処分したい家電がたくさんあってとにかく困っている、といった方はぜひ弊社へご相談ください。どのような家電製品も回収させていただきますので、「どの家電はどこへ持っていって…」といったことも考える必要がありません。家電回収にお悩みの方は、ぜひご相談ください。